LINE Pay株式会社は、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開する“スマホの
おサイフサービス”「LINE Pay」において、8日より、株式会社阪急阪神百貨店の運営・
管理する店舗にて、「LINE Pay」のコード決済の導入を開始したことを発表した。
「阪急阪神百貨店」は、スマートフォンで支払い可能な「LINE Pay」のコード決済の導入により、
さらなる利便性の向上を目指すとしている。
また、「LINE Pay」決済導入を記念し、お得なキャンペーンの開催も予定している。
❖コード決済とは
スマートフォンで「LINE」アプリから「LINE Pay」のコード画面を立ち上げて表示したQRまたは
バーコードをレジに提示し読み取ってもらう、もしくはユーザーが店舗側のコードをスマートフォン
で読み取ることで、支払い完了するキャッシュレス・ウォレットレスな決済方法。
「阪急阪神百貨店」の店舗では、「コード支払い」画面を表示し、バーコードをレジで読み取ることで
支払いが可能となる。
「LINE Pay」は、「LINE」ユーザーであればどなたでも「LINE」アプリ内から規約に同意するだけで、
すぐに登録ができ、利用開始することができる。
ユーザーは登録後、銀行口座やコンビニなどから事前に残高をチャージすることで、
コード決済を導入している「LINE Pay」加盟店でスマートフォンのみでお支払いが可能となる。
❖「LINE Pay決済(バーコード)」の利用方法について
1)スマートフォンの「LINE」内、「ウォレット」タブ上部の「コード支払い」をタップ
2)パスワード(※)を入力し、コードを表示する(※「LINE Pay」起動時に入力済みの場合は不要)
3)レジで店員にコード画面を提示し、決済する旨を伝える
4)バーコードを読み取る(店員側で操作)
5)レシートを受け取る(決済完了時点で、お手元の「LINE」アプリに完了のメッセージが届きます)