JA全農は、株式会社ふるさとサポートに対し、平成30年3月末に出資し、本会が運営する国産農畜産物
販売オンラインショップ「JAタウン」の業務全般を委託するとともに、6月8日同社の社名を「全農
ECソリューションズ株式会社」に変更したことを発表した。
株式会社ふるさとサポートは、ECソフトウェア販売最大手の株式会社ecbeingの100%子会社で、JA
全農は、2018年3月末に出資を行い、発行済株式の49%を取得。
今後、「JAタウン」のシステム構築・運用管理を委託するとともに、株式会社ecbeingとの連携を強化
し、「JAタウン」の事業拡大をはかるとしている。
「JAタウン」は、JA全農が運営するネットショッピングモールで、「もっと近くに美味しいニッポン」
をテーマに、全国の農協(JA)・生産者などが、各産地で育まれた農畜産物や特産品を、インターネッ
トを通じて消費者のみなさまに直接お届けすることを目的に、平成13年10月開設。
会員数は、約36万人で、出店数は98店舗(平成30年6月現在)