2020年度の通販市場は対前年比20%超の成長でした。
このチャンスに満ちている一方で、競争も激化している通販市場で勝ち残るために、外部の知恵=コンサルタントを活用する場面がきっと増えていくことでしょう。
コンサルティングは、事業会社とコンサルタントとの協働作業です。
ぜひこの機会に、双方の立場から成果を出すための原則を知り、実践してみてはいかがでしょうか?ご参加をお待ちしています。
当日は、事業会社とコンサルタントの双方の事情を熟知した登壇者達が、新春ならではの本音ベースの議論を展開します。
参加無料となっておりますので、お気軽にご参加ください。
※注:ここでいう「コンサルタント」とは、戦略立案、データ分析、システム導入、商材開発、広告表現、コールセンター改善など、広く通販ビジネスの課題に関して相談を受け、解決策を提案する立場の会社、個人を広く指しています。
<セミナー概要>
申込締切:2022年1月20日(木)13時まで
※締め切りました
対象:特に下記のような方々を想定しています。
1.業務経験を数年積み、そろそろ自分が主導してコンサルタントと取組みたいテーマが出来始めた若手社員の方
2.現在コンサルタントと仕事をしているが、より高い成果を出したい方
3.以前コンサルタントと仕事をしたことがあるが、上手くいかなかった経験のある方
<内容>
1.コンサルタントは魔法使いではない!〜お任せで「儲かる会社にしてもらえる」は幻想
・コンサルタントの仕事に対してクライアント側が抱きがちな誤解について
オープニングとして、まずコンサルタントの仕事に対してクライアント側が抱きがちな誤解について、双方の立場を熟知する登壇者達が語ります。
2.家のリフォームを建築士に相談するのと本質は同じ〜解決したいテーマと実現手段を相談する
・コンサルタントへの相談の仕方自体があまりよくわからない方へ
・相談事項の適切な整理の仕方
・コンサルタントからの 効果的なアドバイスの引き出し方
クライアント側からすると、そもそもコンサルタントへの相談の仕方自体があまりよくわからない、というのが本音。相談事項の適切な整理の仕方、コンサルタントからの効果的なアドバイスの引き出し方などについて、登壇者間で議論します。
3.コンサルタントが付き合いづらいと感じるクライアント〜効果的、効率的に仕事を進める上で障害となるもの
・コンサルタント側の本音
・クライアントの「◯◯が足りない」の意味は?
・主体性、情報開示、意思決定スピード、関係者(現場)間の合意、などについて
なかなか聞けないコンサルタント側の本音もお伝えします。登壇者の実体験も交え、議論します。
4.成果を出すためのコンサルタントとの付き合い方「7則」〜プロジェクトが成功する原則を知り、成果を出そう
ここまでの内容を集約した「7則」を提示します。この7則を意識することで、上手なコンサルタントとの付き合い方が実践できます。
・大西 理 :オムニチャネルエバンジェリスト/OMOデザイナー。カタログ通販セシール/デザインフィル(文房具)/新日本製薬(化粧品・健康食品通販)/ヌーヴ・エイ(ファッション雑貨小売)/オンワード樫山、株式会社グラニフ(アパレル)で、EC黎明期からデジタルマーケティングをけん引。日本オムニチャネル協会フェロー。
・森 洋平 :カラビナハート(株)代表取締役。食品系商社に営業職を3年経験した後、アメリカ留学へ。帰国後は株式会社ぐるなびに入社し、以後マーケターへ転向。
その後、デル株式会社のコンシューマー事業部、シティバンク、デアゴスティーニ入社。
デアゴスティーニ退職後、2017年3月にKaizen Platform入社。BtoBマーケティングと事業開発に携わる。2018年7月、カラビナハート株式会社を創業。その後、デジタルマーケ、SNS、ECのコンサルティンングサービスを展開中
・柿尾 正之 :当協会理事 柿尾正之事務所。大学卒業後マーケティング会社にて小売業・外食産業等のリサーチ・コンサルティング業務を経て1986年4月、公益社団法人日本通信販売協会(所管:経済産業省)に入局。おもに調査、研修業務を担当。主任研究員、主幹研究員を経て、理事・主幹研究員。2016年6月 退任。2016年12月 合同会社柿尾正之事務所 設立。現在、企業顧問、社外取締役の他、コンサルティング、講演、執筆等。
進行:岩井 信也 当協会事務局
開催日時 | 2022年1月20日(木)15:00~16:30 |
参加方法 | Zoom |
参加費 | 無料 |
申し込み締め切り | 1月20日(木)13時まで |
たくさんのご参加受付ありがとうございました。受付は締め切りました。